エデン日和

現役ライターが、普段書けない駄文を徹底的に公開するブログ

ネットに不足しているのは、愛なのかもしれない。

いちブロガーとして、今回の件は衝撃だった。戦前、血盟団事件五・一五事件二・二六事件などテロが起き、そのたびに社会が閉塞していった雰囲気に似ている。インフルエンサーと呼ばれる人たちは、もう自由な発言ができないのだろうか。

 

私は一般ライターではあるが、それでもはてブのコメントで攻撃されたり、Twitterで名指しで罵倒されたこともある。ネットの闇の部分ではあるが、罵りあっている文化が醸成されてきたのは否めない。98年頃、ヤフーがまだハリボテだったころの、あの牧歌的なインターネットが懐かしい。いつの頃から、こんな殺伐とした世界になってしまったのだろうか。

 

私がこの業界に入った時は、ネットには希望があった。夢があった。SNSはいち早く情報を得るための最強のツールであり、自由に自己を表現できる場だった。それが10年経ち、陰の部分が出て来た。マウンティングの応酬と裏アカによる攻撃。これは予測できなかった…。

 

ネットに不足しているのは、愛なのかもしれない。許容するやさしさ。思いやり。そういったものが、いつの間にか減ってしまっているのだろう。私も「こんなツールがありますよ、そんなことも知らないんですか?遅れてますね」みたいな記事を書いていたこともあった。反省。

 

ネットの時間を減らして、家族と話す時間を増やした方がいいかもしれない。そんな時期に来ている気がする。