エデン日和

現役ライターが、普段書けない駄文を徹底的に公開するブログ

元マッキンゼーが教える、「自信」「自己肯定感」を高める方法

マッキンゼーで14年間働き、ブレークスルーパートナーズ株式会社の代表を務める赤羽雄二氏のブログに、興味深い記事がありましたので紹介します。

 

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この記事では、「自信」「自己肯定感」を高める方法についていくつか書かれていました。その中で、一番効果がありそうなものはこちら。

自信がないと悩んでいる同僚、友人と3人でロールプレイングをする。

「悩んでいる本人」「友人」「オブザーバー」という設定で、「悩んでいる本人」に対して「友人」が3分間助言をし、「オブザーバー」がそのやり取りでの気づきを3〜5点書き留めます。3分したら、オブザーバーがフィードバックし、次に「友人」が感想を言います。その後、「悩んでいる本人」も感想を言います。それを役割交代して3回繰り返す。

 

メンバーが3人必要となりますが、他者からのフィードバックをもらえるという点で効果がありそうです。しかも1対1でのフィードバックだけではなく、オブザーバーの視点を介しているところがポイントでしょうか。実際に試してみたくなる方法です。

 

ところで、なぜ自信や自己肯定感が低くなってしまうのでしょうか? 自分なりに考えてみました。

 

1.今まで褒められてこなかった

幼児期、義務教育期、高校、大学と成長する課程で、褒められてこなかったことが原因とする説。上で紹介した記事でもこの説を説明しています。

 

親も先生も、子どもをあまり褒めないようです。もちろん、そうでない方もいらっしゃいますが、おしなべて「褒めるよりは叱る」「もっと上を目指すよう要求する」「兄弟姉妹と比較する」ことが多いのではないでしょうか。

職場も同じです。私は、多くの企業の経営支援をする中で直接見てきました。上司が部下を十分に褒める会社はあまりなく、ほとんどダメ出しをするか、罵倒するか、あるいは部下の面倒をあまり見ずに仕事を丸投げするばかりです。

 

褒められる経験が無いから、自分に自信や自己肯定感が無くなるんですね。親・先生・上司は褒めずに常に上の結果・成績を求めるから、当人は苦しくなる。その気持ち、とてもわかります。

 

2.社会に出るまで褒められて育った

こちらの説は、1とは逆の内容です。要するに、幼児期から大学時代まで褒められて育ち、社会に出た途端に褒められなくなってギャップに悩むというもの。親の庇護のもとでは自信・自己肯定感があったものの、社会に出て厳しい現実と向き合った結果、自信や自己肯定感が傷つけられてしまうのです。

 

大学時代まで精神が安定していた手前、その後の落ち込みによる影響は大きいのではないかと推測されます。この説も、あながち間違いではないのではないでしょうか?

 

3.自信がありすぎる

自信がありすぎて、社会の中で評価を下された時に落ちんでしまう、というのもありそうです。これは他者評価を気にしすぎるのも一因かと思いますが、自信がありすぎるというのも問題ですね。

 

こればかりは、社会で叩かれて叩かれて慣れていくしか解決策は無いような気がします。たとえ他人より精神的成熟が遅くとも、時間をかけて成熟させて行ければ良いのではないかと思います。

 

 

ちなみに筆者が考える、自信・自己肯定感を高める究極的な方法は、「身近な人に優しい声をかけてもらう」ことではないかと考えています。効率化第一主義の世の中でこれを得るのは難しいかもしれませんが、隣人愛とでも言いましょうか、身近な人が声をかけて上げるだけでも、本人はだいぶ救われます。もし身近な人に悩んでいる人がいましたら、声をかけてあげるというのが良いのではないでしょうか。