エデン日和

現役ライターが、普段書けない駄文を徹底的に公開するブログ

「まだ本気出してないだけ」という思考は有効かもしれないという話(成長型マインドセット)

「まだ本気出していないだけ」

 この言葉はネガティブな印象を受けます。中二病っぽいですね。

 

ただ、この「まだ」という考え方、実は成長に効果的なのかもしれません。プレジデントオンラインに、以下のような記事がありました。

president.jp

この記事によれば、人のマインドセット(思考形式、心理状態)には以下の2種類があると言います。

停滞型マインドセット:人の能力は生まれながらのもので変えられない

成長型マインドセット:人の能力は成長していく

停滞型マインドセット

このマインドセットでは、今現在の評価のために行動します。チャレンジすることよりも、今をうまく乗り切る方法を見つけます。また、自分が安心するために他の人の足を引っ張ったり、自分より能力の低い人を探します。これでは成長しませんよね。

成長型マインドセット

常に「まだ」と考え、挑戦します。常に自分が変化していくと考えていて、すぐに結果は出なくても、難しい問題を解決していくプロセスを楽しみ、目標を目指していきます。

 

あのエジソンは、電球を発明するまで1万回の失敗をしたといいます。ある時インタビュアーに「1万回も失敗したそうですが、苦労されましたね」と言われました。するとエジソンは「失敗ではなく、うまくいかない方法を1万回発見しただけだ」と答えました。これこそまさに成長型マインドセットと言えます。

 

まだ本気出していないという表現がネガティブな印象を受けるのは、「(まだ本気出していないので)この能力で十分」なのか「(まだ本気出していないので)これからも成長する」なのかの違いにあると思います。すなわち今の状態でいいや、と思考停止することがネガティブだということでしょう。しかし、もし後者(これからも成長する)の思考になることができれば、その後は飛躍的に成長すると思われます。すぐに「もう無理」と考えてしまう人は、成長型マインドセットを持つように意識を変えていくことが大切です。

 

なお、成長型マインドセットを持つには、モチベーションの管理も重要。モチベーションが折れないために、何のために成長するのかを明確にする必要もあります。例えば「組織に貢献するために成長する」「他人の役に立つために成長する」などです。これが明確になってはじめて、モチベーションも高まっていくものと思われます。