エデン日和

現役ライターが、普段書けない駄文を徹底的に公開するブログ

これから「正義」の話をしよう

今日、堀江貴文さんの本を買って読み終わったんですが、なかなか示唆に富む本でした。『自分のことだけ考える(ポプラ新書)』という本です。

 

 

この本には、正義について以下のように書かれていました。

自分が絶対的な正義だという前提では議論は成立しない。自分が色々言うのは勝手だとしても、相手にも言い分があるのだから、それも聞かなければならない。話が噛み合わないと思ったら、スルーするしかないだろう。

 

自分のことだけ考える(ポプラ新書)

 この正義≠絶対的というところがポイント。

 

正義とは絶対的なものではなく、人の価値観によって変わります。例えば資本主義はお金を稼ぐことによって成り立ちますが、「金儲け=悪」と考える人にとっては金儲けはけしからん、となります。つまり。正義とは相対的なものなのです。

 

で、日常生活ではあまり正義について目にすることはないですが、なぜかネット上では正義感に溢れた人がたくさんいます。たぶん私もそうです。ただ、私はブログで自分の意見を言うだけですが、ネットの世界を探訪するに、有名人に向かって絶対的正義の名のもとに断罪する人がたくさんいます。ネットではホンネが出やすいからでしょう。ネットニュースに正論をかざす人がいますが、正直本人の勝手でしょ、と思ってしまいます(不倫とかホントどうでもいい)。

 

「SP 革命編」じゃあるまいし、正義感の暴走はタチが悪い。私は農耕文化で育ったので狩猟民族の気持ちはわかりませんが、敵を攻撃して自分の立場を上にして満足する行為は野蛮です。

 

正義ってそんなものではないと思います。ニコニコ大百科に以下のように書かれていたので、最後に記しておきます。

 

正義とは熱く心に秘めるもの。
決して振りかざすものではない。

 

正義とは (セイギとは) [単語記事] - ニコニコ大百科