エデン日和

現役ライターが、普段書けない駄文を徹底的に公開するブログ

外務省に行った時の話―学生時代にやっておくべきたった1つのこと

外務省。それは中央省庁の中でも人気の官庁です。私の知り合いも外務省に強い憧れを持っていました(いまは某省で活躍しています)。

 

私の学生時代の専門は経済学であって、外交のことは基本的なことも知りません。「サイクス・ピコ体制*1」という言葉を最近知ったぐらい(はじめ聞いた時はピコ太郎*2の亜種かと思いました)。

 

そんな感じなので、私からは程遠い外務省。しかしながら、かつて私はその外務省に行ったことがあるようです。

 

 2007年1月10日の日記です。

「学生と語る」という企画に参加した。といっても、全く省庁なんて目指していない。今回の目的は「全く勉強していない分野でどれだけ理解できるか」というものだ。

前半は会議室で全体会。外務省の仕事とは?といった興味深い内容。無知の私にも理解できた。「天安門事件」と「カンボジア和平」の共通点なんか面白かった。

後半は分科会。自分の希望したテーマを少人数で語り合う。私は「対米外交」を選択。外務省キャリア1人に対し、学生・院生18~19人。突然質問されたが、新聞の知識でなんとかなった。ということで、目標は達成できた。一件落着。

外務省を目指している人へ。分科会のキャリアさんは修士号を持っているそうです。学士のみの人より初任給が高かったそうです。以上。

 

 ネットで調べてみると、確かに2007年1月10日に外務省でイベントが開かれていました。

 

平成18年度第2回タウンミーティング「学生と語る」

 

実は全く記憶にない(笑)前日に祖父が死去したので…。

 

開会挨拶は平下文康さん(現・香川大学副学長)、講師は高橋礼一郎さん(現・ニューヨーク総領事)、木下義貴さん(現・国連日本政府代表部)、高羽陽さん(現・北米第二課長)などと錚々たるメンバーだったようです。全く記憶に無いのがもったいない…。

 

外務省に入れるなんて学生の特権であって、普通に社会人になっちゃうとなかなか外務省に行くこともなくなるわけですから、学生時代にいろいろなところに潜入するというのも大変意義のあることだと思います。テレビのニュースを見ただけで語るよりは、実際に見聞したことを話したほうが説得力がある。ですから、学生のうちにやっておくべきたった1つのことは、とにかく行動するということに尽きると思うんです。

 

私の場合、大学時代は「ロサンゼルス短期留学」「永平寺修行」「日本縦断旅行」「議員事務所スタッフ」「就活支援サークル」などをやっていました。どれも自分の知見を広めましたし、いまこうして記事を書く際のネタになっています。どれも社会人になってからだとなかなか難しい。学生のうちはお金がないのでなかなかチャレンジできないということもありますが、「将来への投資」だと思って飛び込んでみるのも良いと思います。

 

もちろん手当たり次第飛び込むというのも避けたほうが良いです。悪徳商法に巻き込まれる可能性もありますし、搾取されるかもしれない。ちゃんと見極めた上で挑戦することをおすすめします。

 

この記事を学生の方が読んでいるのかわかりませんが、30過ぎの私としては、いろんなところに飛び込める学生という身分が羨ましいです。ぜひいろいろ挑戦して、充実した学生生活を送ってください。

*1:第一次世界大戦中に英、仏、露の間で結ばれた、オスマン帝国領の分割を約した秘密協定のこと。実際は実現しなかった。イギリス人のサイクス氏と、フランス人のピコ氏によって協議されたため、この名前になっている。

*2:古坂大魔王がプロデュースする千葉県出身のシンガーソングライター。PPAPは全世界で大ヒット。プロデューサーの古坂氏は、かつて「底ぬけAIR-LINE」として活動しており、ボキャブラ天国などに出演していた。